コンテンツ事業部
メディアプラットフォーム メディカルメディアチーム
座右の銘:知好楽
メディカルネットへの入社の決め手は、自分次第でいろんなキャリアに進めるようなフィールドが用意されていることでした。
私は将来的に企画や制作などのクリエイティブがやりたいと思ってはいたものの、技術を示せるものや経験を持っていなかったので新卒の会社ではそういった業務には関われないと思っていました。しかしメディカルネットでは自分の頑張り次第で始めからクリエイティブ職につける可能性があると知り、自分の思い描くキャリアと合致したため入社を決めました。
周りの人を尊重することです。
これには2つの意味を込めています。1つは、納得できない意見や自分とは異なる価値観を持つ人とぶつかったときに、その人なりの考え方や意図があることを理解してまずはその意図を受け入れてみよう、という意味。もう1つは「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、どんなに仲のいい間柄でも最低限の気遣いは忘れずにいたいという意味です。
この2つは自分の軸になる価値観だと思います。
現在は自社の運営する歯科ポータルサイトをより良くし、世間に認知してもらうための様々な施策に関わっています。サイトデザインの改修・広告配信・SNS運用などを行い、それによる数値の変化を日々追っています。
やりがいはもちろん、ずっとやりたかったクリエイティブ業務に全面的に取り組めていることです。新しいものを生み出していくことは想像以上に頭を悩ませることではありますが、自分が企画・制作に携わったものが実際にユーザーの目に触れ、成果として数値に現れたときは大きな達成感を覚えます。
現在進行形でぶつかっている壁は、自分自身の知識不足です。
例えばデザインひとつ取っても、どのような手法や技術が存在するか分かっているだけでクリエイティブの幅が広がります。あるいは語彙をひとつ多く知っているだけで、ユーザーへの伝わり方が変わるかもしれません。基礎的なことでいうと、言葉遣いやパソコンの知識などもそうです。
今は日々の業務の中で、疑問に思ったことは調べ、上司にどんどん質問し、たくさんのアイデアを吸収して、意識的に知識量を増やすようにしています。
いい意味で、当時イメージしていたよりも積極的にいろんな業務に携わることができています。
なんとなく新入社員は上司に言われたことを淡々とこなしていくものだろうと思っていましたが、いざ配属されてみると新入社員の意見はないがしろにされるどころかフレッシュな意見としてどんどん求められます。それは新入社員という立場に甘えることができないという意味でもありますが、私にとっては積極的に新しいことを挑戦しやすい良い環境です。
私の場合は、かなりいい方向に変化しました。
学生時代は学業とアルバイト(と、たまに遊び)に追われて生活リズムが滅茶苦茶でした。社会人になってからは実家を出て一人暮らしを始め、毎日同じ時間に起きて同じ時間に帰宅するので、夜は趣味を楽しんだり勉強をしたりする余裕ができました。最近は自炊にハマっていて、仕事帰りにスーパーに寄るのが楽しみの1つになっています。
時間の余裕は大事だと、つくづく実感します。
私はマルチにいろんな業務をこなせるクリエイターになることを目指しています。
理由としては、スキルや知識をたくさん身に着けて自分自身の市場価値を高めたいということに加えて、仕事上でクリエイティブにずっと携わっていきたいからです。
そのために今はとにかくいろんなことにチャレンジしています。いずれはWEBに関するほとんど全てのことを自分自身で完結できるようになりたいです。
就活中は自分と向き合うことが多いので、自分がどこを目指したいのか、自分ってどういう人間なのかが分からなくなって悩んじゃうこともあると思います。鏡を見続けると訳が分からなくなるのと一緒です。そんな時は一度外を見たり周りの人と話したりして、リフレッシュしてみましょう。息抜きに散歩してみるのでもいいです。落ち着いたら、自分の好きなことについて考えてみてください。そこに自分の軸があると思います。
たくさん考えた結果、メディカルネットが自分に合っていると思ってくれた皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています!